Agile Conference Tokyo 2009に行ってきた
品川のコクヨホールであった「Agile Conference tokyo 2009」に行ってきました。会場は300人くらい入るホールでほぼ満席。14:00頃着いたので、Microsoft 長沢さんのスピーチから参加しました。
以下、感想など。
- MicrosoftはVisualStudio2010を中心にした説明
- Microsoftは昔からアジャイルを取り入れている。
- VisualStudioとTFSとの連携はなんだかステキに見えた。MSがこういうツールで旗振ってくれるのはいいことだと思う。機能がゴージャスで使い方覚えるのが大変そうだけども。
- 確かにExcelは嫌いじゃないです・・・
- 「Get Clean Stay Clean」っていい言葉ですね
- 発表者の長沢さんがMac&EclipseでTFSに接続していると聞いて途端に親近感がわいた
- IBMは玉川さんの説明。前回のIBMセミナーでも拝見していて今回2度目。
- Skypeが繋がらなかったのはハラハラした
- RTCを使ったアジャイル開発のデモ、普通にアジャイル用語使ってガシガシ進めてけど付いていけてちょっと嬉しかった
- IBMにあるという「アジャイルを適用できる案件かどうかのチェックリスト」、公開してくれないかなー。
- 日立はオフショア開発にアジャイルを使ったという話
- 「WFと同等の成果が得られた」ってコトでいいのかな。毎日国内で受入確認やるとかブリッジSEを通常の3倍にするとか、そこまですればやっぱり生産性はWFと変わらなくなるよなー。
- オフショア開発メンバーには好評だったらしいけど、「コミュニケーションを密に取る」のと、スプリント前に国内チームが作成するという「補足資料」と、日次での受入確認とが効を奏してる気がした。でもそうやって意思の疎通をきちんとやるコトってアジャイルに限らず重要ですよね。
- Xiao GuoさんとのQ&Aはピンと来る回答があまり無かった印象。
基調講演は聴けなかったけどどうだったんでしょうか。
今日のいただきもの。
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