第8回すくすくスクラムに行ってきた
すくすくスクラムに初参加してきました。 参加者は40名くらいかなぁ。 今日のテーマは「Situational Leadership Theory (SL理論)」、講師はCSMの今村さん。
- 前半、「リーダー」から異なる2つの課題が「チーム」に出されてのワークショップ
- 「新しいつぶやきサービス」の方が、チームとして適切な行動を取れたのかなと思う
- が、斬新なアイデアが出たのは「新しいジェットエンジン」だったかもしれない。フォロワーの成熟度を敢えて外した振る舞いをするのはアリかも
- 「優れたリーダーの条件とは?」という問いに、「カッコいいこと」と答えたグループがあって、とても共感した。大事よね。
- フォロワーには「能力」「意欲」によってR1からR4の4タイプがあり、それぞれの状況に応じてリーダーは「指示的行動」「協労的行動」の程度を変えてやることで接する
- 今まで特に学んでこなかったけれど、無意識のうちに、合致すると思われる振る舞いを取るようにしてると思う。個人的には
- 社内では部下にも上司にもなるので、どういう振る舞いやアプローチをするか、今後の助けの1つにしていきたい
- こういう話は企業の研修プログラムに含まれていたり、お金を払って講習を聞くものかもしれないけど、開発者のコミュニティで話を聞けて、なおかつ同席した人達とホットなうちに議論できる、というのは、前述したような研修ではなかなか経験できないよね
- 時間の関係でいくつかのワークが飛ばされてしまったのが残念。少しモヤモヤ感は残った
- S3の状態での上司の振る舞いとして、責任を与えて一緒にやる、というのがあったと思うけど、気持ちが落ちてる状態の中には「責任負わされたくない」気持ちもあると思うので、そういう場合の振る舞いについては改めて考えていきたいところ
- 「チームから目を離すな」っていうのは激しく同意だし、忘れないようにしたいフレーズ。
次回は「ユーザーストーリーはこう書け!」。おもしろそう。